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大久保さんの描く線は自由自在。流れるような曲線が交差し空間を生む。その空間の多彩なフォルムから色面を構成し、大久保さんが描く世界は無限に拡がっていくようである。 この機会にご高覧下さいますようお願い申し上げます。 |
![]() 「春灯りー木蓮」透明水彩・金箔・ホワイトワトソン紙 |
山本靖久さんは 野に咲く一輪の花であっても心を穏やかに癒してくれる。その花の尊い美しさに焦点を当て、敬愛の念を持って季節の花々のある情景を作品化にしたいと思ったそうです。 今回の展覧会は近年、テンペラと並行して行っている紙に透明水彩で制作した作品であり、滲みやボカシといった偶然性から生まれる豊かなフォルムと美しい色彩を求めて制作をおこないました。この機会にご高覧下さいますように。 |
![]() 「hill」 F8号 アクリル・油彩 |
主体美術協会をはじめとして洋画壇で活躍される齋藤典久さんの個展のご案内です。 齋藤さんのライフワークはアイルランドの自然を描くことです。これは生まれ育った北海道とは違った景色、匂い、風が感じられるからです。 この機会に是非、ご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
![]() 「午睡」油彩 S30号 |
武蔵野美術大学を卒業し、自由美術協会の会員として活躍されている山田かの子さんの横浜では初めての展覧となります。 山田さんは「何の変哲もない日常の風景をもっともっと美しく表現出来たらと思い描いてます。」と語っています。 この機会にご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
![]() 「Rose Eye(部分)」油彩 F4号 |
細密描写で女性像の作品を描く舟木さんの発表の場は主に東京が中心でした。今回は横浜で初の個展となります。 舟木さんの作画はストイックなまで詳細な部分のこだわり、細密な作品を描いております。 この機会に是非、ご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
「瓢」紙・インク・砂・コラージュ 59×40p |
押田さんの描く作品は抽象が多い それは日常の中で押田さんの好奇心と素直に感じる感性をキャンバスに表現されること、つまり押田さんの言葉でもある。 今回は35年前に描かれた銅版を腐食してマチエールを作り、シルクスクリーンで着彩した珍しい作品も展示いたします。 |
ジョルジョオ・モランディに魅せられた3年
松浦 安弘の仕事
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松浦安弘さんの最初の留学はローマのオスティアにアトリエを借りて1974年から1976年の3年間を過ごしました。前年の1973年にローマで観た「ジョルジオ・モランデイ回顧展」がイタリア留学を決めたとも。留学の3年間は徹底してモランディを研究した頃でもあったようです。 |
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昨年の静物画の展覧会に引き続き今回は風景画による展示です。 今は懐かしい風景となった新港埠頭などを描いた横浜風景や東北の竜飛岬や佐渡の厳しい冬景色を描いた風景16点が並びます。 この機会にご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |
柳原良平の仕事 ![]() 常設展 午前11時〜午後5時 日曜・祭日は休廊(平日の在廊を確認下さい)
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![]() 「あやめ」 ガッシュ |
柳原良平さんの仕事は多彩な制作で有名でした。 特に象徴的な切絵は代表的な仕事と言えます。切絵やガッシュ(不透明水彩)、アンクルトリスが生まれる前のグラフィックな作品、そして版画(リトグラフ)を展示いたします。 常設展ですので会期は不特定です。在廊を確認してから来廊下さいますようお願い申し上げます。 携帯番号 070-4174-1004 |
![]() 「Invisible People」 Silkscreen,DigitalPrint and Transfer 45×25p 2016年 |
アメリカ在住コロンビア出身の写真家パトリシア・レオンとイリニイ大学で版画の指導にあたるゴンサロ・ピニージャとの写真とグラフィックアートのコラボレーション作品展です。同時期6月17日(月)〜23日(日)まで神奈川県民ホールのギャラリーで「分断されたメタファーと修復」展が開催されてます。是非ともご高覧下さいますようご案内申し上げます。
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![]() 「サンタンデールの空」油彩 P8号 |
細合さんはスペインの北部カンタブリア州の州都サンタンデールに住んで30 年になります。 海岸線に沿って街の中心部が広がり坂道と緑が多く、また19世紀の建築物が残っている美しい街です。 海からの爽やかな風と透き通った青空と多様に変化する雲など、細合さんの描くサンタンデールの風景をこの機会に是非、ご高覧下さいますよう。
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![]() 「荷馬車」水彩 F30号 |
隔年開催となります大原裕行さんの水彩画の展覧会のご案内です。 今や水彩界の中心の一人として大活躍しております。 静物や風景作品は大原流の独特な筆致の表現方法と自然体の世界に魅了されます。 この機会に是非、大原裕行の水彩の世界を堪能されますようご案内申し上げます。
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「岬の集落」(イタリア・ベルナッツァ)油彩 P15号 |
田中さんの描く風景はヨーロッパの小さな村を丹念に歩きながら取材したものです。列車やバスなどを乗り継いでやっと目的地に辿り着きます。したがいまして作品の1点、1点は田中さんにとって思い出深いものばかりです。 是非、この機会にご高覧下さいますようご案内申し上げます。
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![]() 「弦月」 油彩 50号 |
日展や一水会を舞台に活躍されている重鎮、吉崎道治先生の展覧会のご案内です。横浜で毎年のように個展を開催されておりましたが、この8年近くの間、横浜はもとより東京でも日展や一水会展のみでの作品発表でした。 久々に小品を含めての作品発表となります。この機会に是非、ご高覧下さいますようご案内申しあげます。
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![]() 「雨上がりの広場(マントン)」」 透明水彩 43×35p |
隔年で開催しております、右近としこ先生の展覧会のお知らせです。今年はグラフィック社より技法書「行ってみたい風景が描ける水彩マニュアル」を刊行いたします。その技法書に収録されている作品を中心に約60点を展示いたします。 展覧会の会場が横浜みなとみらい線の「みなとみらい駅」で下車、改札口を出て右折して直進しますとすぐに「サブウェイギャラリーM」 右近としこ先生の特徴であるウエット・イン・ウエットの技法を駆使した作品の数々を見ることが出来ます。 この機会に是非、ご高覧下さいますようご案内申し上げます。
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![]() 「八月の運河(ヴェニス)」」 油彩 F8号 2018年 |
大場再生さんが描く風景からは優しさと爽やかな空気感が漂ってきます色彩に拘る大場さんにとって水の都・ヴェニスは正に格好の場所なのでしょうか。季節によって時間によって変化する街の景色を巧みな筆致と溢れるばかりの色彩感で大場再生の世界を表現しています。 ヴェニスをテーマとした作品展です。楽しみな展覧会となりました。 この機会に是非、ご高覧下さいますようご案内申し上げます。 |